エポキシ最終仕上げ!
昨年から紹介してきた布袋竹のチヌかかり釣り竿の仕上げ。この間に布袋竹の素材を求めて、京都の釣具屋や池田のエサ一番に何度も足を運びましたが、いいものが無く、まだ新作の素材がありません。
今回は竿の仕上げ最終部品、竿尻のエポキシ塗装の紹介をします。かなり我流でマニアックな作業ですが、費用はエポキシの分のみです。
エポキシはナガシマのハンドレットコートを使用。透明感が非常によく、作業と使用感が優れています。
A液B液1:1の混合比,これは正確にシリンジ(注射器)で計量します。カップのメモリは粘りが強いので正確に計量できません。正確でないと、硬化しなくなります。
エポキシの硬化には、時間と液ダレ防止の回転が絶対条件です。これが無いと硬化が均一に出来ません。私はいつものように、ダイレクトドライブのレコードプレイヤーを33回転で使用。連続約8時間回転を継続させて硬化させます。それに耐えるプレイヤーが必要です。
こんな感じでプレイヤーにセットしますが、固定はセロテープが効果的。
固定できると、いよいよエポキシを混合して、少しエポキシを熟成させます。
これでエポキシを乗せて回転。この間しばらく細かい修正をしながら、表面を観察します。必ずエポキシの薄いところ、ダレで厚くなっている所が出て来るため、厚い所は爪楊枝で早い時期にすくい取りれば良いのです。すぐに表面は自然に平坦に戻ります。ここが漆と違う性質ですね。コツはエポキシのえくぼを作らないこと。爪楊枝でエポキシを盛りながら修正をすれば平坦に仕上げることができます。
これがエポキシ硬化後の状態。ミラー状に仕上がりました。硬さもかなり強く完全防水完成です。
エポキシコーティングする前の前々回の竿尻と比較してみて下さい。色の発色、雰囲気がかなりおとなしく上品になっていることが分かると思います。
最も派手な所ですが。光沢で品良くなったと思います。
竿尻後ろからエポキシコーティング状態を見たところ、まぁまぁの仕上がりと思います。
表側肘が当たるところですが、エポキシにムラはありません。ほぼ均一にコーティングできているようです。ダイレクトドライブのレコードプレイヤーの効果ですね。回転硬化モーターは市販品がありますが今一です。
次回は実際に竿に装着した状態を紹介します。
| 固定リンク










コメント